鬱予防講演会
戸外は秋晴れで過ごしやすい季節となっております。しかし季節の変わり目−− 身体不調をおこしておられませんか−−! 昨日「鬱予防講演会」に時間休をとり参加してきました。チャンチャカ、チャンチャカという音楽(自前のテープレコーダの音)に乗り、和服姿に身を包み、上檀の赤い絨毯の上の紫色の座布団にすわり〜今日は皆様、よくおいでて下さいました。Wから開始した。「隣はかこいを高くくしたんだね〜」<へい>・・と落ちをはさみながら、落語が始まりました。講師は芸乃虎や志(げいのこやし)さんでした。(実名は枝廣篤昌(えだひろあつまさ)さんです。新居浜で精神科医をされる46歳の方です)この方は「日本笑い学会」に入会しており腕を磨かれているそうです。一口でW笑うことが自律神経系とか、ストレス物質を除去する唯一、人に与えられた特産物Wだと言うことです。詳細としては「笑う」ことで誘引作用と親和作用と浄化作用と解放作用の4つがおきるのです。笑いで人を引きつけ、笑いで親しみ仲良くなり、笑いで毒素を吐き、笑いでのびやかになりゆとりを産むということです。故にα波の音楽を聴きましょうとも言うのです。α波はリラックスさせるのです。あと、精神科医らしく、赤ん坊の顔写真を大きく映し出し・・「赤ちゃんは笑いで自身の身を守っているのです・・これ見て怒りたくなりますか? 無償の愛を注ぎ、抱っこしたくなりますよね」と対人関係の在り方に話をもって行きました。とにかく笑いは心を豊かにして、生活を楽しくするのだということです。毎日ご自身の顔の表情はいかがですか? 鏡の中の自分に気付いてみませんか?
(G記)
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