ポジテイブな知恵
紫陽花も終わり、6月下旬に早くも蝉が鳴くのを耳に、7月に入るや否や朝から羽音が・・
夏の風物詩の始まりです。今年は無茶苦茶暑いです。体温以上の時もしばしば・・・。高齢者にはきついです。また、先日は予想もしない事件が起きました。まるでテレビドラマの如くで驚きました。環境と個人的な要因が引き金になったのでしょうか!相談者はいなかったのでしょうか・・。悲しい結末です。
新聞記事が目に留まりました。 ~折々のことばより~
「悪い変化が起きたときは対応(how)を考える、良い変化が起きたときはその理由(why)を考える」 (信田さよ子)
身の回りに何か悪い変化があると、人はふつう、どうしてだろう(why)と原因を考え、良い変化があれば、これをどう維持しょうか(how)と考える。逆だと臨床心理士は言う。悪い変化はそこにひき釣り込まれないこと、良い変化は事態を客観的に掴んでいることが重要だからか。『アダルト・チルドレン』(新版)から
今回の事件もしかり、ひきこまれないように国民がポジテイブな知恵を出し合うことかも。