「令和」 時代
平成31年もそろそろ幕を閉じるカウントダウンに入りました。5月1日より「令和」と元号が変わります。私は昭和生まれ、どんどん元号が重なり、過去の出来事になりそうです。
某新聞記事の「見出し」を記載します。4月24日より「クリムト展」7月10日まで東京都美術館で開催、スリランカのテロ・液晶産業政策の失敗、パラリンピックと私たち、相次ぐ開票トラブル背景は?「石炭火力全廃」撤回の舞台裏、スマホ決済銀行勢巻き返し、中国が鑑艦海軍力増強誇示、たいそう服消えたブルマー、「プーさん展」あべのハルカスで27日から、将棋名人戦豊島2冠連勝、とある。25日は優生手術補償、問われる尊厳と共生、意識改革は構造から、マラソン小出義雄さん死去、水と窒素でアンモニア、ストレスをブラで測定します、2千円札今は何処へ、池袋暴走妻と娘突然に失って、サザエさん放送50年、手のひらに星雲の輝き、とある。
たかだか二日間でこれほどまでのタイトルがあるとは驚きです。日々の出来事が国内外マクロからミクロにわたり動いている。私達の立ち位置は?何処に主眼を置き日々を送ったらよいものか。
仕事柄、美術展、優生手術、尊厳と共生、ストレス、喪失、などが目に留まる。また、先日は上野千鶴子(東京大学名誉教授・71歳)氏の入学式でのお言葉などだ。賛否両論あるが、一つのことをここまで模索して生き抜いてきた女性は凄いとしか言いようがない。
これまでの人生、いろいろありすぎて大変なこともおありであったろうと感じる。しかし、独身を貫き、学者としても晴れある舞台で物申すことができるのは「さすが・・・」としか言いようがないのです。ご本人は、帽子が気になり大変でしたと笑顔で映像に写ってましたが・・・。
今後、女性の生き方が本腰に問われる時代に突入したように感じました。多くの女性に幸あれ!
(G記)