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 恒例の箱根駅伝マラソンを皮切りに、今年もスタートを切りました。総合優勝は東洋大学で初優勝でした。この劇場にも裏表があることを知りました。実は12日は中学校時代の同窓会があり、ここで知ってしまったのです。同級生の某男性の息子さんが2日目の下り走者1番目で走る予定だったらしく、箱根の宿をとり〜その計画だったのが一瞬の出来事でオジャンになり家族内で一波乱があったそうです。ことの顛末は、息子が12月上旬に足の骨折をし、治りきらずに1月突入。そのことで奥様はワメクワメク。「私のこの何十年間をムダにした。この日の為に支援してきた・・」と、夫に朝夕毎日話しかけられ、ソロソロ限界だという時期に同窓会に逃げて飛び入り参加をしたというものです。でも当事者の息子がもっと辛く“なぜ僕なのだ”となげいたのではと想像すると重いものを感じました。小学校からその日を夢みてマラソンに賭けてきたのが〜、一瞬に崩れる。この現実を受け入れ、諦める作業を、時間をかけてしてゆくことのしんどさが、伝わってきたのです。母が泣き崩れるのではなく、母は夫が支え母は息子を見守るということができてゆくかどうか〜で息子の将来は輝くのでしょうが〜。この内容をなぜ楽しみに出た私に話してきたのか〜 今年もよろしくおねがいします。

 (G記)
 


〜編集後記〜

今、インフルエンザが流行っております。
戸外に出る時はマスク着用ですね。
クワバラクワバラ・・・
お身体ご慈愛下さいませ。

(G記)