index

はじめての韓国。そして娘の結婚式

 娘より彼の話を聞いたのは、2010年秋だった。彼は韓国から日本の大学に留学していてゲストハウスで出会ったよう。2010年暮れ近くにパソコンにメールで彼のプロフィールとかこれから先の希望とかが送られて来た。親として最初に驚いたのは、8歳も年下の彼であるということ。4月から日本の私立の大学院へ入学予定であること。卒業後は日本の企業に就職したいと思っていること。彼と会ってからゆっくり話を聞いて下さいとのこと。私は急いで占師のところへ走った。「相性は非常に良い。何でも話し合って二人で乗り越えて行く」と言ってくれたのでホットした。
 翌2011年正月に二人で帰って来た。私はおせち料理を準備して待った。彼の方は初めて会う彼女の両親がどう反応してくれるのかドキドキしていたことだろうと思う。我家はごく普通の日本建築の家屋である。後で聞いたことだが、我家は非常に寒かったとのこと。韓国の家はオンドルというのが家全体に設置されているので温かいという。
 彼は韓国で大学を卒業して兵役を2年務めて、あこがれの日本の大学院めざして大阪に来ていた。彼は3才の頃父親が日本の大学へ留学したので家族で日本に来て小学3年生まで日本の学校へ通った。高校生の頃より日本に行ってみたいという気持ちが強くなり、休みを利用して何度も日本に来ていたよう。そして日本の大学院へ入って日本の企業に就職するというのが夢となり実現した。
 2013年8月それまで娘は大阪の本社勤務だったが東京に転勤になった。彼は2013年3月大学院を卒業して4月より日本の企業に就職した。そして研修で4月より12月まで九州で研修を受けた。彼の会社の本社は東京で彼は本社勤務である。2013年暮れ、娘が東京勤務になるに当たり二人で住めるマンションを借りていたので彼はそこへ帰り二人で住むようになった。

→②
(F子)