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通信いつも読んでいただきありがとうございます。
今年1年の無病息災・家内安全など、いろんな願いを込めて巻寿司の丸かぶりはいかがでしたか・・・。無言で食べると良いことがある1年になると言われてます。「福を巻きこむ」ためで、包丁を入れないのは「縁を切らない」ためだそうです。
まだの方は是非おためし下さい・・・

 (G記)


 


 

「ゲストハウス紹介」 大阪の地より年賀状が届きました。

提供者、発起人は伊東祐美子さんです。

図書紹介


「草の花」 福永武彦著(新潮文庫)\460

 “研ぎ澄まされた理知ゆえ、青春の途上でめぐりあった藤木忍と妹千枝子との恋に挫折した汐見茂思。崩れやすい青年の墓標を二冊のノートに記したまま・・自殺行為とおもえる手術を受け、帰らぬ人となる〜。” 孤独な魂の愛と死…青春の鎮魂歌である。1泊2日の人間ドッグで余裕の中、手にした本です。久しぶりに昔にひきもどされ、若き日の思索にふけったものである

 (G記)


後  記

 今、職場周辺が大きく動いている。何かしら落ちつかず、さりとて静止もしておれず、居詰まりの悪さを覚えている。職場の将来にむけてひとつ心配していることがある。どんどん形式重視というものが固定化しており、生き生きとした精神的な活力が次第に喪われていっていることです。本当にこれで変われるのかしら・・と?

 (G記)