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− 城崎・天の橋立 −

先日、職場の慰安旅行で裏日本にある城崎に行ってきました。湯の町情緒あふれる地で、文豪の志賀直哉の作「城の崎にて」で有名な場です。いわゆる温泉街だが、外湯にむかう丹前姿で下駄ばきの人々のカランコロンと音をたてて歩く様がピッタリと風景の中になじみ、昔にタイムスリップし、懐かしさを味わったものです。翌朝は京都府の端っこに位置する、天の橋立に足をのばし、いわゆる「またのぞき」をしました。快晴に恵まれ、本当に空に登る橋のごとくすがすがしい青空が広がり、心の中まで橋がかかった一瞬でした。
(残念なことに、雪にはお目にかかれませんでした。)