フェイク ニュース
まだまだ暑い日が続きそうです。今年は異常気象だといわれ、台風の多さにも驚かされています。しかし、朝夕の感触は多少秋の気配が・・・。蝉も8月25日頃からなきやみ、夜は鈴虫の羽音に代わりました。自然界に生きる生物、昆虫たちの適応力の良さには感心させられます。
テレビ業界、新聞紙上でのニュースも大概だなと落胆しております。8月7日にニュースが流れました。あとで知ることになり再生されたものを見て驚きでした。<なんだ、これは????・?>と。気がかりで当事者の方に夜遅く聞き合わせをしました。全くの出鱈目、フェイクニュースだと理解しました。当事者に対して言葉の暴力を浴びせていたのです。次は某新聞社のニュース記事に目が留まりました。変容はしてきていますがほぼ同じような内容で残念な思いがしました。浴びせられた当事者の「心の痛手はどうしてくれるのですか?」と問いたいです。
あとで知ることになりましたが、日本においてはフェイクニュースに対して規制する法令はなく結果を問わず直ちに法令違反とはならないということでした。
白羽の矢を当てられた者は言葉にできないほどの辛さ、悲惨、沈鬱状態です。最近、SNSなどでいろんな情報が飛び交い、顔が見えないことを良いことにして「誹謗中傷、揶揄する内容を書きまくる」という事実がありますが、「本当にこれでよいのか?」と少し冷静になり一呼吸を置いて思考してほしいところです。
スピーデイでものにあふれた便利な世の中は裏を返せば不自由な世の中です!(瞑想💛)