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春三月になりました。窓の外は柔らかい陽射しが広がっています。創刊号をだしてアット気づくと半年がたっていました。今回、ここに2号が続けられたことに感謝しております。
先日、たまたまついていたTVに目がとまり「知ってるつもり」(日本テレビ系)を娘と二人で見ました。この日はピーナッツのスヌーピーの特集が放映されておりました。原作者、チャールズ・M・シュルツは1950年らいずっと現在にいたり4コマ漫画を欠かさず、某新聞に連載しているとのことでした。内容もそうですが、大変な仕事だと感心させられました。このシュルツは心の痛みを感じとる、また自尊感情の低いナイーブな青年だったようです。1992年の某日の新聞に「やったぜ、相手チームに勝った。僕は一番だ。」と記したその2日後、「負けたチームは今どんな思いでいるだろうか?」と記したほど、相手の気持ちを察する方らしいです。
そんな漫画を見て、勇気づけられたファンが世界中にいるとのこと。癒しの漫画といっていい。だから、今も50年を経て続いているのでしょう。時間を見てぜひ一度読まれて下さい。娘も今一度読みたいと言っています。
(文責:後藤)