(手記:エフコ)
8時半から2時までで、給食を食べてから帰るというシステム。給食は園児の父母が当番制で作る。今日は誰のママが作ってくれたとか、今日は誰のパパだったよという具合。娘も私がブレーメンへ行っている間に2回当番があった。娘の場合出産前後であったので、家で前夜に作り、クリストフが孫を幼稚園に送る時、持って行く。容器は私が孫の迎えの時、持って返った。 孫は給食が終わって、おなかが一杯になって眠くなった頃、お迎えに来るおばあちゃんを困らせる。バスや電車でグズル。タイヘン・タイヘンなおばあちゃん。ドイツの人は子供を大声で叱ったり上から抑圧してダマラセルということをしない。日本式の私は思い通りにしたいという思いと、思い通りにならないというギャップでしんどかった。