拝啓 　今日ははや二月も二十日になりました。昨日今日と春をおもわせる、とってもここち良い陽気になりました。 先日のコアの会、欠席してしまいました。思い出したのが翌日でした。残念に思っています。来月は出席します。よろしくお願いします。

　私の方、精神保健福祉センターでカウンセリングを受けるようになり、かれこれ丸五年になります。今までいろいろ勉強させていただき自分がＡＣだということを知りました。そして強度の共依存症だということも自覚できましたがそこからの脱皮はなかなか骨が折れます。五十年かかってでき上がってきた性格を変えてゆかなければいけないのには大変な苦労と忍耐と努力がいります。自分を変えるということは、大変なことです。ましてや自分以外の人（夫や子供、まわりの人達）を変えよう、思い通りにしようとするのはできない相談を一人でやっているようなもので、疲れるのは、あたりまえですね。少しずつわかってきました。昨年九月にアスクの共依存と私の研修に参加できたこと、私にとっては大きな前進でした。後藤先生がコアの会の時、私の背中を押して下さったおかげで勇気が沸き、夫に「東京のアスクの研修に参加したい」と自分の思いを伝えることができました。この第一歩。夫に「東京に行きたい」と言うことができた。この私にとって勇気をふりしぼっての一言より、　大きく前進の第一歩が出発できたように思います。コアの会に出会えたこと後藤先生に出会えたことで、私の本音で話す場が持てました。これからも毎月第三土曜日の午後はコアの会の日として参加して行きたいと思っ　ています。どうぞこれからもよろしくお願いします。
　気候の変わり目です、どうぞお体ご自愛下さい。

エフコ