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<映画>

 『グッドバイ、レーニン!』

 

監督/ヴォルフガング・ベッカー

 時代のまま成長していく青年アレックス。ベルリンの壁崩壊前の価値観のままに愛国主義を貫く気丈な母親。
 病床から奇跡的に目覚めた母に、息子は社会の大きな変貌を告げられず、いろいろとりつくろって奔走していく・・。その一生懸命の息子の姿に騙され続けているようにふる舞う母がいる。
 東西のドイツがひとつになる直前に夫を喪う母。愛人のもとに走ったダメな父親というイメージを子供達に植えつけてきたことを反省し謝罪していく中で、家族愛を描いている。
 しかし一方息子は母の為に動いているようだが母をだますこと自体は息子本人のためにしていたようにもおもわされた。