[ index ] 

(T.T)


ジャンヌ・ダルクと親族殺人

その1 「おおいなる存在よ、どうか私を助けて下さい。」
「何を言う。おまえを助けるのはおまえ自身だよ。」
その2 「おおいなる力よ、親を殺して下さい。」
「何を言う。親を殺すのはおまえ自身だよ。」
「はい それでは 親を殺します。」
その3  ジャンヌ・ダルクは神の声を聞き、
フランスを勝利させたが、火あぶりになった。
真理を知る者は時に弾圧されるという。
ただ、彼女にやすらぎはなかった。
殺りくに駆りたてられていた。
彼女の聞いたのは神の声なのか?
その4  あなたが今聞いている声は
大いなる存在からの声なのか?
エゴ(不安)からの声なのか?

K(クズモ)