近況2020.6月 (os)

ゴミ箱

ごみ箱を制作しました。底板はないので箱ではないです。ごみ箱と言うよりは、ゴミ袋の自立支援のための拘束器具と言うのが正しいです。33cm✕50cmのスノコを4枚使用しました。L字金具で3枚は固定しました。残り一面は未完成です。底辺を紐で縛っているだけです。がっちりと金具で固定できないのは、満杯になったごみ袋を抜き出す時に密着摩擦で困るからです。市の有料ごみ袋の費用対効果を圧縮するために8.5Kgの漬物重しを載せています。家の各所のごみ箱や袋のごみを集積して圧縮します。袋の上端は洗濯ばさみで止めています。

携帯、スマホ、ノートパソコン等を買ったことが無かったのですが、初めて、タブレットを買いました。10インチ2万円弱。予想よりも大きくてずっしりと重かったです。購入目的は、写真画像を外出して参照することとです。コミュニティセンターのホームページの作成、更新を担当しているのですが、毎日の日の出写真だけではなく、小学校跡地の樹木と花の写真が来るようになりました。その正確な位置を確認するために使用します。使ってわかったのは屋外では光の反射がきつくて使い物になりません。照り返しがなく快適な夕方に使うことにしました。

その写真を送付してきていた人から電話がありました。ノートパソコンが起動しないと言うのです。ジュースをこぼしたそうです。私は検索してアドバイスします。新型コロナの影響で品切れの貴重品である無水アルコールを携えて訪問しました。ノートパソコンを分解してキーボードを取り出しアルコール漬けにしてシャカシャカ洗浄する予定でした。しかし結果は残念な事になりました。繊細なマザーボードのコネクタを引きちぎるという失態をしでかして、片側のUSB端子を無能化してしまいました。敗因は老眼と、快適に検索できる自分のパソコンを離れると私が無能化すること、自分勝手な推測を元に間違った行動をしてしまったことにあります。(ソフトウェア制作では色々な推測をして実行してみる行為は有効であり、最悪保存データを復帰させば元状復帰できます。)

依頼人は無能な私に頼るのをすぐに中止して専門家の修理業者の所にノートパソコンを持って行きました。修理業者では翌朝に乾燥した影響か正常に起動したので、何万円か請求されましたが無事に返却されました。安心して何日か使用していましたが後遺症のせいか、また起動しなくなってしまいました。憤慨した依頼者はデータを救出してもらうために再度ノートパソコンの送迎をするのでした。ノートパソコンの利点は故障時の運搬の容易さにあります。新しく購入するパソコンの推薦を要請されましたのでメモリ8BG、SSD250G以上4K表示対応等で検索して、疲れにくく健康的な4Kモニターとパソコンを推薦しました。デスクトップパソコンの利点の故障時の部品交換が容易なこと、猫背、近視等の懸念が少なく快適であることを宣伝しました。