<ひとりごと>

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   先日、9月5日(土)6日(日)で松山の伊予市で第27回中国四国アルコール関連問題研究会が開催され出席してきました。
 教育講演として、禁煙推進活動の世話人をしておられる、大橋勝英先生の(内科医)講話でした。テーマは「タバコを吸い続けるわけと やめられないわけ―ストレス解消はウソ―」で60分間がアッというまに終わり会場を辛難とさせました。ひと言で「喫煙は緩やかな自殺行為であり、身体を病むタバコ」というものでした。
 次々と数十枚の写真(リアリティーあり)を映し出し、そこには日本と外国の文化の差が叙述にあらわれてました。更には、灰皿を提供する施設においては、(1)自殺幇助!(2)他殺支援!(3)無理心中の強要!とまでいっておられました。
 男女の性差についても話されましたが、本当にアルコールに取り組む姿勢と同じ構えであることを知らされました。最後に「自分のため、家族のため、周囲の人のため、毒なるタバコをやめましょう」としめくくられました。
(G記)